メンバーファイル59

平成14年11月20日(水):アルト、トノ&TERRA辞典(22)
む:
 今回はアルトのトノちゃんです。早速お話を伺いましょう。合唱はいつごろから始めたのですか?
トノ:
 中学時代です。合唱部だったんですよ。当時から歌を歌うのが好きだったんです。
む:
 自分の意思で合唱部に入ったのですか?
トノ:
 ええ、もちろん。女学院でのハレルヤコーラスからでした。
む:
?音楽に興味を持ったのは、どんなきっかけからだと思いますか?
トノ:
 小さなときから、父親の買ってきてくれるレコード(当時はSP盤)を聞いていました。きっとこれで音楽に慣れ親しんだのではないのかと思っています。
む:
 合唱のどんなところに魅力を感じていますか?
トノ:
 ソロもいいのですが。合唱では、ソロにはない、巾のある音楽が出来るでしょ。そこが魅力ですね。
む:
 音楽は、学生時代に勉強していたんですか?
トノ:
 特に勉強はしていません。中学校、高校時代に合唱部に入っていただけです。
む:
 なにか楽器は弾けます?何か習っていましたか?
トノ:
 小学校の低学年の頃から中学までピアノを習っていました。勉強が忙しくなって止めてしまいましたが・・・。
む:
 今は弾かないのでしょうか?
 トノ:
 今はもっぱら、娘の弾くピアノや、CDを聴いたり、演奏会に行ったりしてますが・・。自分では弾きませんね。
む:
テラに入ったきっかけは?
トノ:
 もう2年前になりますが、ユキエさんに誘われて入りました。
む:
 ユキエさんとはどんなお知り合いで?
トノ:
 こどもが同じクラスだったので、昔から存じていました。
む:
 それで、テラの雰囲気の感想はどうだったんですか?
トノ:
 昼間はそれぞれ異なった仕事をしているのに、練習に集まると、まるで1つになったような一体感があるグループです。これもヒロシさんの人柄の良さでしょうね。
む:
 今までのテラの活動で印象に残っていることは?
トノ:
 「佐久夜」のバックコーラスで歌ったことや、今回のオペラに出演したことですね。メンバー全員で1つのことを創り上げ観客に自分達の想いを少しでも伝える事が出来たと思えたとき、とても幸せですね。
む:
 今回のオペラ経験はいかがでしたか?
トノ:
 短期間で完成させなければならなかったので、練習も密になり、時間のやりくりに苦労しました。が、歌はもちろんのこと演技や衣装そしてメイクまで、経験できたことはとても印象的でした。楽しかったです。
む:
 普段お仕事はどんなことを?
トノ:
 自営の会社で総務、経理を担当しています。
む:
 仕事で大事なことは何でしょう?
トノ:
 仕事で、大切な方を会社で接待するのですが、その時その方に合わせたお茶をお出しできるか。これが難しいですね。ここでは、おいしいお茶の入れ方を・・。お客様の、のどが渇いているときは、ぬるめのお茶が良いでしょう。まず急須と茶碗にお湯をいれ温めておきます。お湯を捨てた急須に茶葉をティースプーン3杯入れ、茶碗に注いだ少し冷えたお湯を注ぎ。しばらくの間蒸らします。茶碗に少し注ぎいれて色を確かめてから、交互に茶碗へ注ぎ入れましょう。この時、急須にはお茶を残さないようにし、最後の一滴まで注ぎ入れましょう。上茶はぬるめで量は少なく、番茶は、熱湯で入れたっぷり頂きましょう。
む:
 それにしても、気候でお茶の入れ方も違うでしょうから、難しいでしょうね。音楽活動のほかに何か趣味をしていますか?
トノ:
 月に1回、母と近場に旅行に行っています。自然が好きなので、四季の変化に合わせ、行く場所を選び工程や時間割など自分で全て手配して出かけるんですよ。
む:
 現在のマイブームは何?
トノ:
 紫色系統の花が好きで、家で栽培しています。旅行先で紫の花に出会ったりすると写真を撮ってきます。
む:
 紫色の花?どんな種類の花を栽培しているんでしょうか?
トノ:
 デュランタ・タカラヅカ、ジャスミン、ノボタン、ラベンダー、サルビアライムライト、アメジストセージ、テッセン、ショウブなどですね。私も知らなくって、娘に調べてもらいました。
右の写真は、デュランタ・タカラヅカです。
む:
 これからテラでどんなことをしたい?
トノ:
 昨年歌った「落葉松」をまた歌いたいですね。この曲のさみしいところから、明るく展開していくのが、気に入っています。
む:
 なるほど、「落葉松」も歌い継いで行きたいですね。今回はありがとうございました。

本人の顔はイラストで紹介しています。

←トノちゃんです。


テラ出版編
TERRA辞典 [第1版]
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テラの用語を解説する「TERRA辞典」
時には、まじめに、時にはおもしろく解説していきます。

なついけ・あつし【夏池篤/氏】[彫刻家] 第二回演奏会「良寛と貞心」の舞台用にオブジェの制作をお願いした。ちなみに、2002年3月の「春らんまんコンサート」のポスターは彼の奥さんのデザイン。金谷在住で娘さんがカナリヤに在籍していた御縁。

てじな【手品】[余興] フェミニスト・イノが、よく宴会、合宿などで披露する特技。一本のひも、一輪の花、一組のカードetc.をそれはそれは華麗な手つきで自由自在に繰り、オネエチャンの心を捉えるには絶好の余興。またどのくらいの人が気づいていたかは定かではないが、2002年9月のガラコンサート、ボエームの本番中も舞台上で恋人役のメンバーの前で、披露していた。また、中でもとりわけ有名なのが、中国3000年の歴史を持つ「陳さんの手品」。文句なしにす・ご・い!新人さん必見の手品である。ただ、夜もふけて、宴もたけなわになった頃しか見られない貴重な手品なので、新人さんは、ぜひ合宿に参加すると良い。参考⇒カクテル

あべかわ・はなび・たいかい【安倍川花火大会】[遊] 7月の第4土曜日の夜、安倍川河川敷から、静岡の夜空に盛大に打ち上げられる花火大会。メンバーのチョーさんが、毎年、自称”我が家の庭”である安倍川河川敷の「ある場所」を確保して、みんなに声をかけてくれる。それぞれ自分の飲みたいもの、食べたいものを持って集まるのだが、ここでひとつ注意点を。それは、明るいうちに行く事!真っ暗になってから合流しようとすると、照明のない河川敷は、どこにだれが座っているかほとんどわからないので、「テラのチョーさんどこですかー?」と大きな声を出しながら、いくつもの団体の間を通りすぎなければならない。うわっ、恥ずかしー!

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