プン:
 は〜いみなさんこんにちは、テラメンバーファイルインタビュー、今回はテラマドンナの呼び声も高いユキちゃんにお越しいただきました。よろしくお願いしますね。
ユキ:
 こちらこそ、よろしくお願いいたします。いつも楽しく見ていたメンバーファイルに自分が参加できるなんて〜本当に嬉しく思います。
プン:
 ユキちゃんとは昨年末のテラ誕生パーティー&忘年会で、司会でご一緒させていただきましたね。いろいろとお世話になりました。
ユキ:
 こちらこそ。プンちゃんに助けてもらってばかりいて、実際、私はトナカイの帽子被って立っていただけのような気がしますが。。。
でも、実行委員をやらせていただいて自分のパート以外の方とお話する機会も増えたので、本当によかったと思います。
プン:
 ではさっそく。ユキちゃんはテラのご近所さんですが、それがきっかけなんですか?
ユキ:
 いえいえ、ケイコさん&カミちゃんとお寺(教覚寺)の若婦人会(若いというところがポイント)で何度か熱心な勧誘を受けたのです。
プン:
 えええ!若「婦人」会ぃ?!・・・ということは、失礼ですが、ご結婚・・・
ユキ:
 はい、結婚暦4年半になります。
プン:
 ひゃああ〜、知らなかったですぅ。いやぁびっくりしました。ちょっとゆ〜まと2人で慰め合い会を開きま・・・って、ゆーまどうしたの?
ゆ〜ま:
 プンさん・・・、ぼく、テラへ来る最大の楽しみがなくなってしまいました。ちょっと遠くに旅に出てきます・・・。
プン:
 こらこら、虚ろな瞳でそんなこと言わないの。それにしてもユキちゃんを誘ったのはそのふたりですかぁ、最強のペアの勧誘でしょう。合唱はテラが初めてなんですか?
ユキ:
 歌うことは幼い頃から大好きで、どこでも歌ってました(^^;。小学校では、地元・清水の少年少女合唱団、中学校では合唱部でした。
高校では、残念ながら合唱部がなかったんです。ただ歌うことだけが好きってだけだったので、専門的に学ぶこともなく。。。
だから、教覚寺で出会った縁からTERRAに入って、歌うこと以外に学ぶことが今はすごく楽しいし、嬉しいですね。
プン:
 ご縁ですねぇ。ユキちゃんにとってはお寺もテラもとっても大切なんですね。ユキちゃん本人が教覚寺信徒なんですか?それともだんなさん?
ユキ:
 嫁いだ先が教覚寺の門徒だったんです。教覚寺は、こういうのも変ですが、すごく足を運びやすいお寺です。私も初めは「嫁の義務感」
みたいな気持ちでいたんですが、ご住職(ヒロシさん)やケイコさんをはじめ、若婦人会の方々と接すれば接するほどそんな気持ちはどこかに消
えてしまいました。
「宗教」を意識せずに、お寺に行って皆と会ってお話するだけで、元気で暖かい気持ちになれる、そんな感じがします。
プン:
 本来お寺は肩肘張らずに人が集まるところですもんね。ところで、ユキちゃんはテラ以外ではどんなことをやっているときが一番好きなんですか?
ユキ:
 う〜む。なかなか「これが好き」って具体的にいうのは難しいですが、大学が「コミュニケーション学科」だった所以かいろいろな人とお話するのが好きですね。
自分が知っている世界って本当にちっぽけだと思うし、自分が体験できる世界も限られていると思うから、未知の世界を人から聞くことは、
すごくワクワクします。だから、テラは私にとって興味の宝庫かもしれません(^^)
プン:
 こ、コミュニケーション学科、でしゅか?えっと、どんなことが研究対象なんですか?
ユキ:
 コミュニケーションに関わるものなら何でもいいんですよ。例えば、異文化、福祉、社会心理、親子、ネットなどなど。私は、マスメディアコミュニケーションが専攻でした。
メディアという媒体が私たちに与える影響力ということで、災害報道(主に地震)についてが卒論テーマでした。
実際、卒論を書いている最中に、あの【阪神大震災】が起こり報道の大切さを実感しましたが、それ以上に人と人の助け合いを痛感しました。
プン:
 いろんな人がいるというのは、団体にとっても、そしてぼく達個人にとっても財産ですよね。
で、そのコミュニケーション学科から、現在のお仕事へつながるんでしょうか? 放送局にお勤めと伺っていますが。
ユキ:
 放送関係の仕事がしたくて、この学科を選びました。でも、実際に就職してみると局内には様々な職務があって、いわゆる記者やディレクター
という現場の仕事よりも番組編成に興味を持ってしまい、学んだことはあまり役に立ってないのですが。。。
プン:
 へぇぇ、ユキちゃんの読む、ニュースが見られないのは残念ですが、下ごしらえというか裏方さんのお仕事も面白そうですものね。
話は変わり、好きな食べ物はなにかあります?
ユキ:
 あまり食に対する欲はないんですが、どちらかというと和食・和菓子系が好きですね。だから、お茶のお稽古は大好きです。
プン:
 あっさり系といってもいいのかなぁ?お酒などは?
ユキ:
 お酒ですかぁ〜^^ウイスキー、ウォッカ以外なら何でも。なぜかこの二つは美味しく感じないんです。
プン:
 おお、基本は抑えているんですね。ぼくは下戸なんですが・・・
ハッチ:
 下戸プンちゃんはほっといて、今度のみに行きませんか?
イノ:
 そういう抜け駆けはしないの!私の許可が無いとダメですよ!
カミ:
 コラ!!あんたっち何言ってるの!私が許しません!
下心達:
しゅん・・・。
プン:
 テラのおじさんスターズがカミちゃんに連れて行かれました・・・。さて。合唱のほかに何か音楽をやってるんですか?ピアノとかヴァイオリンとか?
ユキ:
 フルートを社会人になってからはじめました。しかしながら、自信を持って「やっています」とは言えません。
フルートの失敗談として、初めての発表会で、ステージに上がった途端にメロディーをすべて忘れたことがあります。一人ステージの真ん中で立ちすくんでしまって。。。
その後、何とかサビだけ思い出して震えながら吹きましたけど。
プン:
 ふぇぇぇ、いや、しゃれではないですよ。フルートですか。テラも楽器人が何人かいますし、何かのパーティーでアンサンブルしましょうよ。
フルートに、ピアノに、スチールドラムに、チェロに・・・何ができるんでしょネ?
ところで、ちょっと小耳にはさんだところによると、リトミックを教えているということですが。
ユキ:
 プンちゃんの情報網ってすごい〜!実は、先月初級指導者に合格したんですぅ。まだまだこれからなんですが、子供が好きなので将来の楽し
みのひとつとして学んでいます。でも、リトミックって知ってました?
プン:
 リトミックって、単純に幼児期の音楽教育ってイメージがあったんですが、それだけを取り出したものではないんですねぇ。 (編注:リトミック研究センターを見ました)
ユキ:
 リトミックは、音楽と動きで心を教育するといわれています。話すこと、歩くこと、食べることなど私たちの生活は音に例えられ、表現されます。
それを感じ取って、想像したり考えたりしながら心を豊かにして、自己表現力を養うものなんだと理解してます。
音楽的専門知識のない私でも指導者になれるんですよぉ。リズム感さえ養えば、音楽は本当に楽しめるものなんだと思います。
プン:
 なるほどぉ、音楽をすることを通して心を豊かにするって、普段の活動でついつい忘れてしまいがちですねぇ。改めて心に刻んでおきましょう。
ところでユキちゃんはテラに入った直後からもう馴染んでいたように見えたんですけど、ユキちゃんから見ると、テラはどんな雰囲気ですか?
ユキ:
 そうですか?(^^; でも、皆さんが暖かく笑顔で迎えてくれたので入りやすかったですね。すぐにニックネームで皆さんが呼んでくださるのも、
単純な私には馴染みやすかったと思います。テラの雰囲気は、教覚寺同様にアットホームな感じがします。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟、妹。。。そんな風に思えてしまいます。
プン:
 頼りになるお兄ちゃん、しっかり者のお姉ちゃんがいっぱいいますもんね。ぼくは末っ子に近いですが・・・それだけでテラに来るのが楽しくなってしまいます。
これからのテラに何か求めるものはありますか?
ユキ:
 私は、テラに行くと元気になります。これからも、皆が元気になって楽しめる場所であってほしいなぁと思います。
プン:
 そうですね。音楽面はもちろん、団体としてなお一層の充実を目指すためにも、楽しむことに貪欲になっていきましょうね。
今回はソプラノのユキちゃんにお話をうかがいました。今年度のソプラノパートマネージャー、よろしくお願いしますね!

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