TERRA指揮者日記
2001年8月31日(金) 新記録
  今月の「指揮者日記」はこれで24回目となり、今までの記録を大幅に上回りました。これも、「佐久夜」の練習スケジュールが混んでいた証しです。おつきあい頂きありがとうございました。本当に、今年の夏は「佐久夜漬け」でしたが、これがまた、とってもおいしかったですよ。

  来月は、また元のペースに戻るでしょう。
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2001年8月30日(木) まだ「佐久夜」いろ
  今日もお休みのつもりでしたが、コミーズのカナさんとミュージカルのシャインちゃん?からお便りをいただきましたので、お礼を申し上げます。たくさんのお友達ができてうれしいです。ジャニーズ並のダンス、やってみようかな?(やめとけ!という声が聞こえてきました)

  「佐久夜」合唱団の皆さん、朗報です。またお会いできることになりそうです。県の事務局がCD配布の機会を企画中という、その筋からの有力情報をキャッチしました。ただし、まだ正式発表ではありませんので・・・。
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2001年8月28日(火) 今日の練習
  「佐久夜」が終わって直後の練習ですから人数が少ないかなと思ってましたが、結構集まりました。小泉ひろ美さんが見学にいらっしゃいました。来週お友だちとまた来てくださるそうです。

  港さんから「掲示板」にお便りが届きました。うれしいですね。大尋さんありがとうございました。
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2001年8月27日(月) ありがとう
  この「指揮者日記」も気づいてみれば、ここ10日間連続記録を更新していましたね。今日はお休みしようと思ったのですが、「掲示板」に、合唱にオーディションを受けて参加されたクロさんと沼津っ娘さん、そして、九州からはるばる観にきて下さった和紗さんからのお便りを頂いたので、一言お礼を言わずにおれなく書いております。

  クロさん、沼津っ娘さんお疲れさまでした。合唱指導は楽しかったですよ。皆さんのご協力でとってもいい思いをさせて頂きました。ありがとうございました。またどこかでお会いしたら、是非声をかけて下さいね。
  和紗さん、遠くからようこそお出かけ下さいました。どういういきさつではるばるいらっしゃったのかは存じませんが、感動というおみやげを持って帰って頂けたようでうれしいです。ありがとうございました。
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2001年8月26日(日) 終わりました
  「佐久夜」という時間は、今日の千秋楽とともに終わりました。しかし、TERRAの時間は、そして、私の時間は、まだまだ続いていくのです。また、次の輝きの時を探していきたいと思います。本当に皆様お疲れさまでした。
  打ち上げも例のごとく盛り上がりましたね。実話コーナーのウランちゃん・トトロ、おめでとう。12月が楽しみです。

  再度申し上げます。皆さんお疲れさま、ご苦労さまでした。明後日の練習で会いましょう。   ツカちゃん、ハッチ、ナベちゃん、サクラさん、感想をありがとうございました。
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2001年8月25日(土) あしたもさくや
  今日もお疲れさまでした。残すところあと1回、ずっと続けていきたいなんて思ったりして。いやいや、終わりがあるからいいのです(どこかで聞いたせりふ?)。最後の舞台に、みんなで輝きましょう。
  ブンさん、ガンさん、感想ありがとう。

  それでは、また明日。

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2001年8月24日(金) おつかれ
  初日が終わりました。また明日頑張りましょう。今日は、これまで。
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2001年8月23日(木) さくやはあすや
  今日はお疲れさまでした。なかなかのど迫力でしたね。あの異常な吹き抜けの高さだけが名物のだだっ広い大ホールが、よくそれなりに劇場らしくなったものです。   ここまできたら、猿之助一座の座員になったつもりで、3日間過ごしましょう。緊張感は勿論必要ですが、少しでも余裕を持って、お芝居に参加していることを楽しむことも大切です。   

  今日はうれしいことがありました。加藤和彦さんが、「まだ始まってないけど、本当に有難うございました」といって握手を求めてきて下さいました。少しはお役に立てたかな。26日の終演後には、もう一度固く握手をさせて頂きたいと思います。

  さあ、佐久夜は明日や。
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2001年8月22日(水) 舞台稽古
  さあ、役者さんが入ってきました。笑也さんも右近さんもいます。私は、役得で目の前で観させて頂きましたが、さすがに、雰囲気がありますね。本番になったらさぞかし素晴らしいことでしょう。指揮のことを忘れて見入ってしまいそうです。皆さんは、ダメですよ。くれぐれも役者さんを覗きこまないように・・・。   

  明日と明後日の3回の通し練習で、座りと立ちのタイミングを完璧に覚えてくれるか心配です。せめて各部屋に一人、自信を持って出来る人がいればいいのですが・・・。

  それでは、また明日。
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2001年8月21日(火) 一休み
  台風11号の接近で思いがけず練習中止になりました。連絡がつかずに行ってしまった人はいなかったでしょうか。
  この休みは、タイミングとしては一番良かったですね。休むとすれば今日しかなかったわけですから。まあ、昨日の録音がうまくいったご褒美と考えましょうか。勿論、今日も朝からやる気満々の人もいたでしょうが、ちょっと一息ついて、明日からの練習・本番に備えて下さい。

  ところで、Yahooで「南荘宏」を検索すると、いくつか出てくるようです。面白いというかこわいというか・・・。それでは、また明日。
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2001年8月20日(月) 録音良好
  今日は「佐久夜」の録音をしました。この音と本番の音が重なって客席に流れます。出来栄えは、加藤和彦さんのご機嫌が良かったから、きっといいんだと思います。あとは、音響のスタッフがうまく調整・加工して、迫力ある合唱に仕上げてくれるでしょう。
  相変わらず、パートの中ではいろいろな声が混じっているようですが、寄り合い集団ですので、ある程度は仕方ないですよ。そのために、テラが核になっているわけですから。そういう声は本当にこちらには聞こえてきません。

  練習前に、静岡県東海道四百年祭実行委員会会長名で、合唱指導及び合唱指揮依頼の文書をようやく頂きました。謹んでお受けいたしました。練習後には、静岡新聞の取材がありましたので、そのうち掲載されるでしょう。
  明日はお芝居の音を聞きながらの練習です。
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2001年8月19日(日) 佐久夜漬け
  ついに、「佐久夜」の舞台とご対面、合唱団員が立ち並んだ所を下から見ると、思っていたよりはこじんまりしていました。声も結構響いてきて、そんなに歌いづらいようには見えませんでしたが、歌う側はどうでしたか?3階、4階の人はやはり歌いにくいかな?
  今日の練習は、歌う時間が少なくて物足りなかったでしょう。舞台の仕込みに時間が必要だったようです。まあ、これから毎日歌いますから・・・。私の役もいつのまにか大それたことになっていますが、ここは一丁物怖じせずに、ガーンとやってみようと思います。こんな経験は二度とないでしょうから。明日もよろしく。
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2001年8月18日(土) 明日は舞台の上
  今日の静岡新聞夕刊に、「佐久夜」の合唱練習のことが大きく出ました「本番迫り、合同練習に熱」。今回は私のコメントも載ってますが、テラのHPに投稿して下さった加茂洋子さん親子を写真入りで紹介しています。
  さあ、いよいよ明日から、最終段階に入ります。何が待っているか、不安もありますが楽しみですね。

  ワンちゃんお便りありがとう。いい合唱団に入りましたね。
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2001年8月17日(金) 佐久夜7777番
  「佐久夜」本番まであと1週間となりました。今日の練習は、完璧には程遠い出来でしたが、来週、実際にステージに立ち、役者さんが入って、照明や音響がついてくれば、いやがうえにも緊張感は高まり、気持ちが乗った歌になってくると思います。そのプラスアルファに期待しましょう。
  私の立場のことで、いろいろとご心配をおかけしていましたが、ケンちゃんが運営委員長として、県の事務局に申し入れをしてくれた結果、県から正式な委嘱状(合唱指導及び合唱指揮)が出ることになるようです。一歩前進しました。ご支援ありがとうございました。

  ガンさん7777番おめでとうございます。私から豪華賞品を贈呈いたします。ただし、TERRAの練習会場でお渡しいたしますので、ぜひお出かけ下さい。
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2001年8月14日(火) 新曲2曲
  やっぱり「佐久夜」の練習は人数が少ないとやりにくいや。ほとんど一通り歌っただけでした。

  今日から、新曲「花」と「ひだまりの詩」に入りました。アンコール・ピースにはもってこいだと思います。
「Over the Rainbow」は英語に苦労しそうですね。
  練習後、技術委員会からのアンケートVの説明がありました。今月中にご回答ください。

  来週は「佐久夜」のステージ練習ですので、テラはお休みです。お間違いのないように。
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2001年8月12日(日) 合唱指揮
  またまた今日も「佐久夜」の練習でしたね。昨日と同じように前半は女声・男声に分れての練習、後半は全体での練習でした。     
     連日の練習で、結構、いいところまで出来てきました。あとは、曲ごとのイメージを持って歌えるようにすることです。そういう意味では、今日シナリオを頂きましたので、よく読んで全体の流れをつかんでおきましょう。

  練習後、テラの何人かのメンバーといっしょに食事をしましたが、その席で、合唱指揮者(すなわち私のこと)の位置付けについて、いろいろ意見を交わしました。今、私の立場がどうもはっきりしないからです。願わくば、すっきりして本番に臨みたいものです。私も精一杯やっておりますので、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
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2001年8月11日(土) おおひろさん
  今日も「佐久夜」の練習でしたね。前半は女声・男声に分れての練習、後半は全体での練習でした。男声は少人数で、じっくり練習できて良かったんじゃないですか?
  指導して下さった港大尋(みなとおおひろ)さんは、国立音大樂理科を卒業後、コンポーザー・パフォーマー(作曲及び演奏家)として、多彩な音楽活動を展開しておられるそうです。林光先生ともつながりがあって、9月21日に林光生誕70年記念演奏会シリーズのひとつ「竹田恵子&港大尋ソング・コラボレーション」を東京、江東区で行なうとか。「佐久夜」の本番では、パーカッションの生演奏で加わることになっています。   明日も練習ですね、頑張りましょう。
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2001年8月10日(金) 訃報
  今日、訃報が入りました。静岡市合唱連盟の元理事長で、県合唱連盟の前事務局長谷澤良弘さんが亡くなられました。

  谷澤さんは所属する静岡合唱団のことはもとより、市連や県連のために、それはそれは身を粉にして尽くしてくださいました。あの飄々とした人柄は、合唱界のわがままな指導者達の心をもつかみ、連盟の運営を円滑に進めることを可能にしました。TERRAに対しても、私に対しても、いつも好意的に接していただき、大変お世話になったことです。謹んで哀悼の意を捧げたいと思います。
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2001年8月9日(木) 技術委員会
  今日は、技術委員会でした。連日でご苦労さまです。アンケートについての相談と練習曲選びを行ないました、   アンケートは次回の練習日に早速実施いたします。練習曲には「花」と「ひだまりの詩」が決まりました。「Over the Rainbow」と合わせて3曲をしばらく歌っていきますので、お楽しみに。

  テナーの中神君(ヒデキ)が作曲した小品も2曲歌ってみました。なかなか素敵な曲でしたが、これらは、全14曲の作品となって、今冬の県立大学コーラス部の定期演奏会で初演されるそうです。是非、聴きに行きましょうね。
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2001年8月8日(水) 今日も練習
  今日の佐久夜の練習は、グランシップ中ホール、やはり広々としていて気持ちいいですね。19日の舞台稽古までの6回の合唱練習のうち、今日で半分が終わりましたが、出来具合をどう評価いたしましょうか?まあ、可もあり不可もありですかね。あと3回、頑張りましょうね。   

  本番まであと半月、体調を整えることも必要です。油断して風邪などひかないように、注意いたしましょう。
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2001年8月7日(火) 練習日
  今日の練習に、佐久夜の団員2名が参加してくれました。しかし、どうも人数が少ないせいか、緊張感に欠けてしまい、いい練習ができません。やはり、佐久夜は「佐久夜」の練習日に全体できちっとやった方がいいかな、と思います。来週の火曜日はどうしましょうかねえ。

  練習後、運営委員会・技術委員会合同のミーティングを行ないました。先日のアンケート結果の取り扱い方についてです。結論は、アンケート第2弾を行ない、一番意見の多かったコミュニティコンサートのイメージを、さらに明確にしていくことになりました。再び、ご協力をお願いいたします。   今日は、ハッチの誕生日でした。
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2001年8月5日(日) 和泉元彌さん
  昨日、東京の築地本願寺で、狂言の和泉流宗家第20世であるとともに、NHK大河ドラマ「北条時宗」の時宗役で活躍中の、あの話題の和泉元彌さんのトークと狂言の公演がありました。
  始めに、狂言の歴史や楽しみ方などの解説をしてくれました。狂言は言葉と所作と表情だけのお芝居(喜劇)で、舞台セットなどがない分、観る側の想像力でいろいろな世界が自由に広がるのだそうです。
  トークの後、なかなか見ることのない、装束付けを見せてくださいました。まさに、着るというより付けるといった感じでした。
  そして、最後に「萩大名」という狂言を観賞し、数百年間変わらずに口伝えで受け継がれてきた伝統芸能を堪能しました。

  やはり本物との出会いはいいですね。次は、猿之助さん率いる本物に出会う番です。しかし、楽しみであるとともに、その本物の中に加わっていくということの厳しさを思います。狂言師の装束の下の白衣は、死を覚悟して演じることを意味するのだそうです。プロとはそういうものでしょう。
  Qちゃんやマチコさんの掲示板の意見、重要です。まず、テラの団員から率先して注意していきたいものです。
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2001年8月3日(金) 咲くやこの花
  今日は「佐久夜」の練習でした。ちょっと気合いを入れてみましたがどうでしたか?こういう寄り合い集団の場合、パート練習が絶対に必要ですね。声をそろえ、歌い方の意思統一をすることが大切です。事務局に申し入れしましたので、11・12の土日の練習で実現できると思います。

  個人参加者の中で、TERRAにあいそうな団員がちょこちょこ見受けられます。機会をみて誘って見て下さい。基本的には若い人をチェックです。

  お約束の7777番がもう近づいてきましたね。くれぐれも計らっちゃだめですよ。


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2001年8月2日(木) テラ物語H
〔ナレ〕 合唱のつどいが終わって気をよくしたテラは、翌週、カリフォルニアからやってきた「マスターシンガーズ合唱団」との交歓パーティーに出演、その晩日本平ロッヂに泊まって、今後のテラについて語り明かしました。

〔ボッコ〕 今日はごくろうさま。テラも結成して8ヶ月たち、人数も増えてきて団の様子も当初と随分変わってきたよね。

〔キヌ〕 いやあ、合唱団としてのまとまりについては、何もいうことないでしょう。

〔カー〕 そうね、短いつきあいなのに、ずっと前から知り合ってたみたいな親近感が全体に漂っているのよね。 〔ジュン〕 でも、新しく入団した人に対するフォローはしっかりしなければいけないね。

〔キヌ〕 各パートで責任を持ってフォローしよう。

〔ナレ〕 こうして、だんだん、団員が自主的に団の運営にかかわっていこうという雰囲気が生まれ、団の組織体制ができあがっていきました。

               続く

*閑話* 団員は技術委員・運営委員の何れかに属するという、全員参加の組織体制でした。
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