TERRA指揮者日記
2002年10月29日(火) 明日は?
  今日の練習は、どうも集中しなくて疲れました。みんな、クリスマスソングを歌うと、うきうきしちゃうのかな?まあ、そういう時もあるさ、ということにしておきましょう。

  そう言えば、練習の時言うのを忘れましたが、明日はテラの22回目の誕生日です。お祝いは12月の忘年会までおあずけですが・・・。
戻る
2002年10月27日(日) お寺の境内
  一昨日、昨日、今日と、お寺は大変忙しく、指揮者日記はお休みでした。イノさんもお疲れさまでした。
  ところで、お寺の境内が随分綺麗になったんですよ。一度、昼間にお寺に来て、正面から入ってみてください。
戻る
2002年10月24日(木) 林作品
  数日前、東京の全音楽譜出版社から、2冊の新しい楽譜が送られてきました。1冊は、9月20日に出版された《「月 わたし 風」混声合唱とピアノのために》、もう1冊は、10月20日に出版されたばかりの《「帆は風に鳴り」男声合唱とピアノのために》という合唱曲で、いずれも、宗左近作詩・林光作曲によるものです。
  テキストは宗氏の『鑑賞百人一首』から選ばれていて、以前に同じ形で《「いつも風 流れる川」女声合唱とピアノのために》が出版されているので、ここに三部作が揃ったことになります。混声編は、「ながらえば」「日が落ちた」「月がある」「この世は暗い」の4曲からなり、1992年大阪のローレル・エコーの委嘱で、指揮田中信昭、合唱ローレル・エコーによって初演されているそうです。歌ってみる機会があるかもしれませんね。

  このトップページの「大きな古時計」のアレンジもなかなかこっていていいですね。そういえば、この前、港大尋氏もピアノ・ソロで即興演奏していました。
戻る
2002年10月22日(火) 練習日
  今日から、クリスマスソングの練習に入りました。決して難しくないんだけれど、そういう曲の方がかえって雑になりやすくて、うまくいかないものです。それにしても、お寺からクリスマスソングが聞こえてくるのもねえ・・・、私としてはちょっと複雑な気持ちだあ!
  ヒデキのアレンジによる「大きな古時計」はなかなかいいですぞ。
  先週見学のゆきちゃんが正式に入団しました。S2です、よろしく。
戻る
2002年10月21日(月) キャッツ
  今日、ホテルアソシア静岡ターミナルにおいて劇団四季ミュージカル『キャッツ』静岡公演の製作発表会があり、小嶋善吉静岡市長、浅利慶太劇団四季芸術監督、松井純静岡新聞社・SBS静岡放送社長などによる記者会見が行なわれましたが、私もご招待頂き、その場に同席しました。
  昨年の「オペラ座の怪人」の成功(8万人動員)を受けて、来年4月29日から約2ヶ月間、世界中で最も人気のあるミュージカル「キャッツ」が静岡に来ます。来年は新・静岡市の誕生と劇団四季創立50周年の記念すべき年ということで、主催者はかなり力が入っているようでした。今回の観客動員目標は10万人だそうです。
  昔、私も名古屋の「キャッツ・シアター」(仮設専用劇場)で観劇したことがありますが、その後、汎用劇場での公演が繰り返され、今回、初めて公共ホールを使用してのロングラン公演となります。静岡市民文化会館大ホールに、どんなキャッツ・ワールドが再現されるのでしょう。話によるとかなり大掛かりな設営が行なわれるようです、楽しみですね。
戻る
2002年10月18日(金) 昨日と今日
  昨日、「日本歌曲の冒険vol3ー港大尋作品展」と題したコンサートが三島市民文化センターであり、行ってきました(オーちゃんも子連れで来てましたよ)。歌い手はメゾソプラノの鈴木千香子さんで、オーちゃんのお友達です。港さんの「パウル・クレーの絵による『絵本』のためにより」(全9曲)と、「金時鐘の詩による七つの歌曲」をレクチャー付きで演奏するという企画でした。3月の静岡での演奏会でも、彼はその才能を十分披露してくれましたが、昨日も絶好調。彼にとってピアノはパーカッションなんだろうな、なんて思いながら聴いてました。終演後の、お二人とお酒を飲みながらの音楽談義も楽しいひと時でした。

  今日は技術委員会。オペラ・ガラコンサートのまとめの後、まちかどコンサートに歌う曲を選びました。全部ア・カペラで、9曲です。そのうちクリスマス・ソングは5曲、他に、ヒデキのアレンジによる「TERRAへ」と「大きな古時計」、残りは定番の「君をのせて」「見上げてごらん夜の星を」となりました。
  次回の練習から本格的にとりかかります。
戻る
2002年10月16日(水) 月下美人
  本日、月下美人が2輪咲きました。葉っぱの先から純白の大輪が咲き、いい香りを漂わせます。明るいうちはつぼみだったのが、暗くなった6時頃から急に咲き始め、4時間ほどでしぼみ始めました。月下美人はサボテン科の花です。

  ガンさん、ご無事で何よりです。ラモス大丈夫でしょうか?
戻る
2002年10月15日(火) 入退団
  今日の練習に、井野さん(ゆきちゃん)が見学にきてくれました。そして、先週見学のさよちゃんが入団、アルト1に入ります。入る人がいれば去る人もいて、バスの勝山さん(ワカダンさん)が正式に退団することになりました。勝山さんは、13年間バスの兄貴分として活躍してくれましたが、仕事の関係で練習に参加できなくなったということです。これからは、側面からテラを応援してくれることでしょう。お疲れさまでした。
戻る
2002年10月14日(月) 藁科よくやった!
  「藁科」が終わりました。いい出来でしたね。正直いって今、責任を果たせてホッとしています。あのメンバー、あの練習回数でこれだけ出来ればもう十分でしょう。歌ってくれたみんなありがとうございました。ソロのお二人お疲れさま。毎回の練習に付き合ってくれたハーミ、難しい詩をさすがに上手に朗読してくれたワコ、今日の演奏会のかげアナをしてくれたノリちゃん、そして、聴きにきてくれたみんなもありがとうございました。更に、今日会場には来れなかったけど、今までいろいろと応援してくれたみんなもありがとうございました。
  学生時代を思い出し、やはり男声合唱もいいもんだと久々に思いました。また機会があればやりましょう。キャロット・カーニバルの打ち上げは、懐かしいビデオが見れて良かったですね。ケンちゃんヒロミちゃんご苦労様でした。
  さあ、明日、練習日だけどちゃんと集まるかな?
戻る
2002年10月13日(日) いよいよ明日!
  今日は「藁科」の最後の練習日。不安3期待7で臨んだところ、予想どおり?70点の出来、正直いって安心しました。明日は1時間のリハーサルがあるので、もう一度注意点を確認して、本番を迎えたいと思います。記憶に残る演奏にしたいですね。そして、おいしいお酒を、ガラコンの打ち上げも兼ねておおいに飲みましょう。私は、遅れて参上する予定です。

  風邪気味なので早く寝るとするか・・。
戻る
2002年10月11日(金) MASANOBU IKEMIYA
  今日は、池宮正信とニューヨーク・ラグタイム・オーケストラのコンサートがありました。池宮さんはラグタイムのトップピアニストとして確固たる地位を築き、アメリカ東海岸メイン州においてアーカディ音楽祭を主宰するなど、音楽を通して国際交流を深め、世界平和の実現を願う音楽家です。毎年必ず静岡でコンサートを開催しておられますが、池宮さんのコンサートに行くとまるで魔法にかけられたようにハッピーな気分になります。今日も、平和を祈るメッセージをこめた楽しい2時間でしたが・・・。

  帰宅して見た夕刊は、アメリカ下院のイラク攻撃容認決議を報じていました。
戻る
2002年10月10日(木) カンティアーモ
  今日の午前中、月に2回教えに行っている西奈南小学校PTAコーラス《ベンチタイム》の練習がリンク西奈でありましたので、その続きで常葉短大に行き、《カンティアーモ》の昼休みの練習を見てきました。たった30分間では、ほんの少ししかアドバイスできませんでしたが、ちゃんとやれば随分鍛えがいのある合唱団だろうなと、あらためて思いました。学内のオーディションに通ったら、12月19日にAOIで歌うそうですから、是非聞きに行ってあげましょう。

  ハッチのご提案ありがたく承ります。一応考えてみたいと思います(考えるのは自由ですから)。
戻る
2002年10月9日(水) バーバラ・ボニー
  今日、世界的に有名なソプラノ、バーバラ・ボニーのリサイタルが焼津市文化センターであり行ってきました。驚いたことに、ホールはガラガラ(これじゃあ、ガラガラコンサートだぁ!)で勿体無い。そんな中、それこそ、ガラコンサートの出演者を随分見かけました。

  さて、バーバラ・ボニーですが、「現代最高のリート歌手」の前評判どおりの実力でした。これこそがいわゆる「ソプラノ」といわれる声なんだなあと、つくづく感心。シューマン・シューベルト・リストの作品を歌いましたが、個人的にはシューベルトが良かったですね(なじみの曲だったということもありますけど・・・)。マルコム・マルティノーのピアノがこれまた素晴らしかった。軽いタッチに繊細な表現、控えめでかつ存在感のあるピアノでした。
戻る
2002年10月8日(火) 練習日
  今日の練習に、二人の見学者が来てくれました。このホームペイジを見てきたという高柳さん(さよこちゃん)とみさこちゃんの紹介できた伊藤さん(やよいちゃん)です。二人とも入団してくれそうですね。
  練習後、運営委員会があり、今後の日程などを確認しました。12月23日に、練習場の大掃除と「まちかどコンサート」と22周年パーティ兼忘年会を予定しています。パーティの幹事にはさちこさん、みちるちゃん、プンちゃんの3名が選ばれました。よろしくお願いします。
戻る
2002年10月6日(日) 藁科
  今日も「藁科」の練習がアイセルでありましたが、正直言って、今日は疲れました。昨日につづいての今日なのに全く逆戻り。参加した顔ぶれが違うのかもしれませんが、それにしてもウーン!厳しい。ついつい、こちらもきつい言葉になってしまって・・・。でもね、ここまで来たんだから、もう少し納得できるところまでやりたいですよ。テラの皆さん、応援してください。
  ワコが詩の朗読をすることになっていて、今日の練習に参加してくれました。
戻る
2002年10月5日(土) 男声練習
  今日は「藁科」の練習がアザレアでありました。あと一週間、練習は当日のリハーサルを入れてあと3回です。厳しい状況は変わりありませんが、なんとかしましょう。明日も練習あります。

  メサイアもいいですね。出演の皆さん頑張ってください。
戻る
2002年10月3日(木) 劇団四季
  今日は、市民文化会館で行なわれた劇団四季の「壁抜け男」を観てきました。これは、フランスの、愉快でちょっとお洒落なミュージカル。しかし、見事に全部歌のお芝居でしたから、むしろオペレッタといった感じでした。

  ところで、4年前の市民オペラ「カルメン」に、たしかダンカイロ役で出演した増田守人さんを覚えている人いますか?眼鏡をかけたいい男(モデルもやっていたとか)。その彼が劇団四季のオーディションに合格して、来年の「キャッツ」静岡公演に出演するようです。楽しみですね。
戻る
2002年10月1日(火) 金谷町の歌
  今日は10月1日。金谷町では合併45周年の記念式典が「夢づくり会館」で行なわれました。そして、その式典の最後に、新しい「金谷町の歌」の披露があり、カナリヤ合唱団が私の指揮で歌ってくれました。指揮だけでいいかと思っていたら、突然、「どういうイメージで作られましたか」なんてコメントを求められビックリ。なにしろ頼まれて作曲したのではなく勝手にやったことですから、「本当にいいの?」って感じです。

  行きが藤枝バイパスの事故渋滞で、1時間半かかり、着いたら出番直前。ぎりぎりセーフのひやひやものでした。10分で終わってしまい、はい、さようなら。帰りはスイスイと30分で来てしまったので、丸子にあるゴンちゃん(元アルト)のお店のランチを頂きました。
戻る