TERRA指揮者日記
2005年10月27日(木) 発声の共通課題
  今日のS1のボイストレーニングも4名で、少々さびしかったかな。
  音の高低や母音の違いにかかわらず、常に上唇や頬のあたりの響きを保持するというのが、男女問わず課題となっています。その点を、是非、支えの意識とともに強く意識して声を出してみてください。必ず変わってくるはずです。
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2005年10月26日(水) ロッテ優勝
  今日はテナーのボイストレーニング、4名の参加ではちょっとさびしかったかな。

  ロッテが4連勝で31年ぶりの日本一になりました。ロッテが強かったのか、阪神が弱かったのか?しかし、去年と同じパターン(パリーグの2位チームがプレイオフと日本シリーズを勝ち抜く)ということが果たして偶然なのか・・・?私は制度に問題ありと思います。
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2005年10月25日(火) 練習日
  「アニーローリー」を今日からシンちゃんが振ることになり、また、「元気に笑え」を歌い始めました。
  練習後、パーティ委員会。12月4日のうちあげと、12月23日の25周年パーティの相談でした。
  次回の練習は11月3日(木)ですので、間違いのないように。
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2005年10月24日(月) お答え
  ユウコさんからの質問、明日の練習で回答したいと思います。掲示板での意見交換もいいですが、全団員が読むわけではないので、基本的には練習の中でやるべきかな?もちろん、限られた練習時間ですから、時と場合によりますが・・・。
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2005年10月22日(土) グランシップにて
  「第4回一冊の本に音楽家が恋をして・・・『き』」というコンサートに行ってきました。声楽家武仲千恵さんが主宰する〈音楽市場〉の企画で、ピアノ・ヴァイオリン・チェロに、なんと小鼓が加わるというユニークなアンサンブル。これに、独唱あり重唱あり合唱あり詩の朗読ありといったメニューで、派手さはありませんが、しっとりとした心に染み入る音楽でした。特に、小鼓とのコラボレーションはなかなか新鮮で、興味深く聴くことができました。
  そうそう、合唱に友情出演の浦田くん(ボクちゃん)ですが、暗譜もしていたし音程もまずまずで、良かったと思います。お疲れ様でした。
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2005年10月21日(金) コーラスフェスタ・シズオカ 2006
  今日、静岡市合唱連盟が来年計画している合唱フェスティバルの実行委員会が開かれました。私が準備委員長ということで、原案を作っています。
  今日決まったことは、名称が「コーラスフェスタ・シズオカ 2006」。4部構成(リレー演奏・ゲスト演奏・各区演奏・全員合唱)で、第3部の各区演奏は、葵区が男声合同、駿河区が学生合同(混声)、清水区が女声合同です。テラは第1部のリレー演奏にエントリーし、第3部は個人参加としたいと思っています。
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2005年10月20日(木) 地球(テラ)へ
  掲示板の「第九」談義もなかなかですね。これらは、年が明けたら、全団員共有の情報にしましょう。

  昨日の「アニメトーク」は3姫の独壇場だったようですが、私は、第2部「アニメカラオケ」に参加。「鉄人28号」「鉄腕アトム」「エイトマン」など懐かしいものなら、かろうじて歌うことができました。そして、テラの団名のヒントになった「地球(テラ)へ」を、声高らかに歌いました。
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2005年10月18日(火) 練習と技術委員会
  発声練習の後、ハーモニー・トレーナーを使って、純正調の響きを聴き、実際に挑戦してみました。なんとなくそれらしい響きが出たかな?

  練習後の技術委員会で、団内コンサート第2部「懐かしのレパートリー」の曲目と曲順を決定、1曲目に「元気に笑え」を追加することにしました。次回の練習から歌います。

  昨日のことになりますが、ロッテが31年ぶりにパリーグを制覇しましたね。良かったと思います。でも、やはり今のプレイオフのルールには、なんか釈然としないものがあります。
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2005年10月17日(月) ワインガルトナー
  今日はちょっと長い日記につきあってください。

  ワインガルトナーという指揮者をご存知でしょうか。トスカニーニやフルトヴェングラーより少し前に活躍した偉大な指揮者で、ベートーヴェンの権威とも云われています。そのワインガルトナーが、昭和12年に一度だけ来日し、全国5ヶ所で公演しているのですが、なんと6月18日に静岡市公会堂において、その指揮ぶりを披露しているのですね。曲はベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、シューベルト交響曲第8番「未完成」ほか。
  来静していたのも驚きですが、さらに驚くべき事実があったのです。

  次の日が名古屋公演だったワインガルトナーは、その日、浮月楼(紺屋町)に泊まりました。朝、聞きなれない音が庭から聞こえてくるので何かと思ったら、浮月楼の庭園の池に掛かる橋の上を歩く着物姿の女性の下駄の音でありました。その情景に詩情をそそられて、即興的にピアノの小品を残したというのです。その曲の名前は「橋をゆく若き女」。
  そのピアノ曲が今日、68年ぶりによみがえりました。場所は勿論「浮月楼」。静大の上利先生の解説やワインガルトナーの貴重な映像(DVD)を楽しんだ後、久保田智子さん(浮月社長夫人)によって演奏されたこの曲は、とてもお洒落な作品でした。

  いやあ、静岡にもいろいろ面白い話しがあるんですね。アッパレ!アッパレ!
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2005年10月16日(日) 静岡男声合唱団演奏会
  静岡男声合唱団の第1回演奏会が中ホールで開催されました。初めての演奏会ということもあって、本番にたどりつくまで大変だったようですが、なかなかいい演奏会でした。全曲暗譜した意気込みと努力に拍手を送りたいと思います。アンコールに歌った「空とぶうさぎ」という曲は、一番気持ちが入っていて、会場全体に感動を与えてくれました。下村先生は指揮とアリアの両方で大いそがし、大奮闘でした。
  ちなみに、打ち上げパーティでの「村の鍛冶屋」と「銭形平次」は、さらにいい感じ。お酒の力なのか、達成感・充実感・安堵感なのか?静岡男声合唱団の皆さん、お疲れさまでした。
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2005年10月14日(金) コスモスまつり
  耳寄りな情報をひとつ。
  今、袋井市(旧浅羽町)で「コスモスまつり」を開催中。なんと、五百万本の秋桜。今日見てきましたが、それはそれは圧巻です。詳しくは 
http://www.asaba.or.jp/machiokosi/cosmos/index.html
  そこで一句

    遠州の 風と戯る あきざくら
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2005年10月11日(火) 今日も練習日
  今日の練習は、いつもより若干少なめ。でも、まずまずの練習ができました。練習後は運営委員会、今日見学にきてくれた興津さんが入団希望ということで、早速承認されました。パートはS2、フミノちゃんです。よろしく。
  11月3日(木)3時から5時半まで強化練習をやります。そして、7時からは1日(火)の振り替えの通常練習です。予定してください。
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2005年10月6日(木) 音楽って素晴らしい
  「あのモーツァルトが女だった!?」今日、音楽座ミュージカル「21C.マドモアゼル モーツァルト」の公演が富士ロゼシアター大ホールであり、観にいってきました。「ブラボー!」でした。
  原作は福山庸治作コミック「マドモアゼル モーツァルト」だそうで、それはそれで面白かったのですが、音楽座はそこに、新たなメッセージを加えていました。希望に満ちていたはずの21世紀も、争いで始まりました。我々は次の世代に何を残していくのか?音楽は一体何のためにあるのか?モーツァルトが残した音楽には、生きる喜びが満ちあふれています。音楽は争いを鎮める力となると信じたいですね。
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2005年10月4日(火) 団内演奏会実行委員会
  10月になっても結構暑いですね。今日の練習もなかなか暑い(熱い)練習でした。fとかmpというのは強弱の記号ですが、その場その場での表情というものがあると思います。それを感じながら歌えるようにしたいものです。

  練習後、「25周年記念第6回団内コンサート」の実行委員会を召集したところ、15名集合してくれました。実行委員長ケンちゃんを中心に、当日までの準備や当日の動きなど、ほとんどの打ち合わせが完了、次回の集まりは1ヶ月後、11月3日ということになりました。やっぱり、練習後のビールはうまいねえ!
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2005年10月1日(土) ドラゴンズの話題
  カネやん、そうだね。清原やローズが抜けた巨人は強いかもしれないから、一応3強ということにしておきましょう。
  ついでにプロ野球の話題ですみませんが、今日のドラゴンズはおめでたいことが2つ重なりました。ひとつは、岩瀬投手があの大魔人佐々木投手の記録を抜いて、セーブの日本新記録を作りました。すごい!そしてもうひとつは、中里投手が復活の勝利をあげたのです。ほとんど知られてないでしょうね。この選手は、高卒で入団した時ものすごい球を投げて、おおいに期待されたのですが、怪我が重なって、なんと4年ぶりに今日1軍登板だったのです。良かった良かった!
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