TERRA指揮者日記
2006年7月31日(月) すごい合唱 C
  明日8月1日(火)17:12頃から約5分間、FM-Hi「Radio魂(レディオ・ソウル)」という番組のお店やイベントを紹介する【YOU GOTTA CHANCE】というコーナーで、泉(長女)が電話で出演します。5日のお寺のライブコンサート(テラ:コト)についてのインタビューです。
 
  「アルス・ノヴァ青少年合唱団」のすごさは、その表現の幅の広さにあると思います。多種多様な声を使いこなすのですが、残念ながら言葉では言い表せません。とにかく彼女たちは、優秀な指導者のもと、相当なレッスンを重ねて、声のパフォーマンスを完成させてきたのでしょう。当日の演奏終了後、「ブラボー!」の声がホールを飛び交いました。また聴いてみたい・・・。   まりわちゃんお疲れさま、インターナショナル体験楽しかったね。
戻る
2006年7月30日(日) すごい合唱 B
  今日の「フェスティバルコンサートV(オーケストラの祭典)」で、国際青少年音楽祭は終わりましたが、今日出演の3つのオーケストラもいずれも優秀なグループでした。
  さて、「アルス・ノヴァ青少年合唱団」の話を続けます。メンバーは15名ほどの女声合唱で、全曲ア・カペラでした。ステージに上がって2曲目は、「エコー」という曲名のとおり、ソリストの声が見事にエコーするのです。まるで、声をマイクでひろって機械的に加工しているかのように聞こえます。ステージを歩きまわりながら一糸乱れず繰り返される「エコー」の歌に、ますます引きつけられていきました。(続く)
戻る
2006年7月29日(土) すごい合唱 A
  昨日の指揮者日記で書いた「アルス・ノヴァ青少年合唱団」のことをもう少し紹介しましょう。パンフレットによると、世界49の都市でコンサートを開き、ローマ法王の前でも歌った経歴を持つ合唱団で、CDも出していると書かれています。ですからかなりの実力があることは想像できましたが、実際のステージを見て、それは想像をはるかに超えるものでした。
  まず、オープニングから驚きました。客席後方から歌いながら入場(勿論ア・カペラ)、それは想定内ですが、彼女たちは突然通路に立ち止まり、目の前の人の手を取って見つめながら静かに歌うのです。更に、体を寄せて耳元に優しく歌いかけます。そして最後はキスをしてステージに上りました。その4〜5分間、会場全体が神聖な場所と化したようでした。実際に手を取られたわけではない私の胸にも、彼女たちの祈りのメッセージが響いてくるのでした。(続く)
戻る
2006年7月28日(金) すごい合唱
  今日、国際青少年音楽祭「フェスティバルコンサートT(合唱団の祭典)」が市民文化会館中ホールでありました。250名を超える合同合唱は、楽しく気持ち良く指揮することができ、大満足でした。しかし、それよりも、アルゼンチンから来た「アルス・ノヴァ青少年合唱団」の演奏には、度肝を抜かれました。あいた口がふさがらないとは、こういうことを言うのでしょうか。人間の声と灯りを使ったパフォーマンス、といってもいいかもしれません。「うまかった」を通り越して「すごかった」。
戻る
2006年7月26日(水) 男声ボイトレ
  今日は男声のボイトレ。私も久しぶりに見てもらいました。人がやっているのを聴いていると、先生の言うことがよくわかるのですが、いざ自分が声を出すと、良い・悪いの区別がなかなかつきません。難しいですね。でも、鼻に響かせることと、息の流れにのせて歌うことを、かなり意識していけば、きっといい方向に向かうのではないかと思っています。
  
  今日は、静高野球部、中日ドラゴンズ、清水エスパルス、みんな逆転勝ちでした。バンザイ!
戻る
2006年7月25日(火) 今日の練習
  今日は暑い一日でしたね。全国一だったようです。
  今日の練習は、先週と同じ曲でした。練習後臨時の運営委員会で、A2の石附さんの入団を承認しました。技術委員会では、今後の予定について確認をし、次回の練習から、11月のフェスティバルで静大混声と合同で歌う「アヴェ・ヴェルム・コルプス」をやることを決めました。
  ところで、カネヤンが旅行のしおりを作ってくれました。かなり詳しい資料ですよ。どうもありがとう。
戻る
2006年7月23日(日) 市連新年会実行委員会
  ガンさん、「音楽を知っていて、音楽を愛する外国からの人達をうならせる演奏」・・・かなり心配です。まともに練習する時間がないのですよ。でも、できるだけのことはやってみましょう。

  今日は、市合唱連盟新年会の実行委員会の立ち上げ、テラから7名グルヌィエットから7名私を含めて総勢15名が、ツインメッセ内のレストラン駿河に集まり、パーティ料理の試食をすることから始めました。
戻る
2006年7月22日(土) 青少年音楽祭
  3年ごとに行われている「日本国際青少年音楽祭in静岡」が今日から始まりました。第10回目の今回は、7カ国から400名以上の若者が来日し、今月30日まで、静岡県下でコンサートを開きます。その中の「フェスティバルコンサートT」では、アルゼンチン・カナダ・ロシア・チェコの合唱が披露され、最後に日本のメンバーも加わって日本の曲を4曲合同演奏いたします。その指揮を頼まれており、今日、顔合わせと練習をしました。あとは当日の練習しかないので若干不安ですが、楽しく歌えたらいいなと思っています。よろしければ聴きにきて下さい。まりわちゃんも歌います。28日(金)18:00〜20:30市民文化会館中ホールです。
戻る
2006年7月18日(火) 雨の練習日
  天気予報では強い雨ということで、集まりはどうか心配でしたが、若干少ないものの40名集合してくれました。
  夏の定番「輝く夏の日」を練習、これは、いつでもどこでも歌えるようにしておきたい曲ですね。それから、小原孝作詞・作曲・編曲の「逢えてよかったね」を歌ってみました。来年の小原孝コンサートで歌う予定の曲です。さらに「となりのトトロ」は最後の部分だけをチェックしました。
戻る
2006年7月17日(月) ねんりんピック練習会
  今日は、ねんりんピックの中部地区の合同練習会がアイセルでありました。テラから31名と静岡合唱団が10名弱、あと掛川から3名(西部地区の練習会は既に終わっている)という参加者でした。テラの団員がほとんどで、指揮は私、ピアノはミキちゃんでしたから、あまり新鮮味のない練習だったかなと思います。次回8月19日は全体(中部・西部合同)になりますし、玉川昌幸先生の指導(私も)ですので、雰囲気は随分変わるでしょうね。
戻る
2006年7月12日(水) 男声ボイトレ
  蒸し暑い日が続きます。今日は男声のボイストレーニング、4名が下村先生のレッスンを受けました。そして、今日のボイトレには、下村先生のレッスンを見学したいということで、わざわざ東京から2名いらっしゃいました。早稲田大のOBの合唱団の方々で、お一人が以前下村先生のレッスンを受けておられたそうです。ギャラリーがいると余計に緊張するのではと思いましたが、みんな、なかなか堂々と声を出していました。
戻る
2006年7月11日(火) 現団員60名に
  最近もなかなか早い時間には集まらないですね。でも、最終的には今日も45名でした。練習後の運営委員会で、S2のワッチの入団が承認され、現団員数が60名になりました。ということは、出席率は8割弱ですね。
戻る
2006年7月10日(月) ワールドカップ終わる
  8月5日の「教覚寺なつまつり2006」は、第1部の本堂ライブの方も是非ご来場下さい。
  おまつりといえば、世界一のおまつり「サッカー・ワールドカップ」が、イタリアの優勝で幕を閉じましたね。今朝の決勝戦も、眠気眼でテレビ観戦しました。ハーフタイムにドミンゴが素晴らしい歌を聴かせてくれましたよ。
戻る
2006年7月5日(水) 衝撃!
  中田の電撃引退、深夜の北朝鮮ミサイル発射と、衝撃的な出来事が続き、ワールドカップもいよいよ大詰めで、かなり寝不足です。
  今日、劇団四季の「コーラスライン」を観てきました。でも、明日・明後日に行く人が多いので、感想は書かないことにしましょう。
  昨日の練習後に言うのを忘れてしまいましたが、実は、8月5日お寺の「なつまつり」第2部のガーデンパーティに、カネヤンが特別参加で餃子を焼いてくれることになっています。ガンさんいかがですか。 http://homepage2.nifty.com/shizuoka-kyogakuji/06natumaturi.htm
戻る
2006年7月4日(火) 水戸芸術館
  今日は水戸帰りで遅刻しましたので、前半はシンちゃんにやってもらいました。
  ところで、水戸といえば・・・?黄門さまに偕楽園に納豆。それもそうですが、水戸芸術館を忘れてはいけませんね。水戸芸術館は、水戸市制100周年(平成元年)を記念し開館した文化施設で、コンサートホールと劇場と美術館があります。その運営には、日本を代表する芸術家が参画し、各分野の専用空間を活用した自主企画による事業を行うほか、専属の室内管弦楽団や劇団を編成。また、市が運営のための財団法人を設立してその活動を保障していることなども大きな特徴になっており、このような芸術館の活動は開館当時おおいに注目されました。気付きましたか?そうです、静岡音楽館AOIはこの「水戸方式」をお手本にしたのですね。まあ、実際にはいろいろと問題を抱えているようで、静岡でも市議会で問題になったこともありますが、市民の支持が得られているかどうか・・・。文化行政もなかなか難しいものです。
戻る