【鬼滅の刃】考察 投稿者:カッ 投稿日:2020/06/03(Wed) 22:36 No.4022 【鬼滅の刃】は前例の無い位の大ヒットで社会現象になっているみたいですね。 この漫画の何が受けているのか自分なりにまとめて一部を書き出してみました。 素晴らしい歌:名作アニメの歌は例外なく素晴らしいけど、「竈門炭治郎のうた」にも感動させられます。 優しさ:【鬼滅の刃】は女性にも大人気みたいですが、竈門炭治郎君の優しさが大きいみたいです。 元小説家の鬼"響凱"(きょうがい)との闘いの中では炭治郎は床に散らばった響凱の小説原稿を踏まない様に 気を付けていました。その事を響凱は炭治郎に感謝しながら消えていきました。 浮世絵:炭治郎と富岡義勇君が放つ剣技に"打ち潮"という技がありますが、 絵の感じが葛飾北斎『冨嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」を思い起こさせます。 大正ロマン:【鬼滅の刃】の時代設定は大正時代になっていますが、街並みや着物姿の人々に"大正ロマン"を感じます。 登場人物:主な登場人物は全員がとてもキャラクター見応え満点です。ただ、例外無く辛い過去を背負っているのでその辺は 斜めに読んでいます。 鬼舞辻無惨:鬼の王。日本漫画史上最強最悪と思えます。唯一の弱点「太陽光」。 どうもかなりの音楽好きと見えて、『マイケルジャクソン?』『演歌の女王?』『ロックスター?』 みたいな姿になってました。(大正時代には無かったか!)それと鼓奏者や琵琶奏者を贔屓?していました。 無惨の破壊力は凄まじく、対抗出来るのはゴジラ君とキングギドラ君ぐらいしか思いつかない程です。 所属事務所が違うでしょうから共演は無理かな? (^^; ネット上でネタバレしている事を集めた一部を書き出してみましたけど、【鬼滅の刃】は世界的にも大ヒットしているみたいですね! 【鬼滅の刃】の制作会社が脱税で上げられましたけど、これから先も良質のアニメを作って欲しいです。 添付:4022.jpg (31KB) |